‘北御門’を狙う呪詛により、廃遊園地へ閉じ込められた芹たち一行は、その現象の主と目されるミステリ作家・鷹雄光弦と対峙する。<br />一方で、急いで芹の元へと向かう皇臥には、光弦との因縁に心当たりがあって……?