オランダ・ユトレヒトの小さな教会からバチカンに奇跡の申告が。<br />礼拝堂に主が降り立って黄金の足跡を残し、聖体祭の夜には輝く光の球が現れ、司祭に町の未来を告げたという。<br />奇跡調査官の平賀とロベルトは現地で聞き取りを開始する。<br />光の目撃者たちは、天使と会う、病気が治るなど、それぞれ違う不思議な体験をしていて――。<br />光の正体と、隠し教会に伝わる至宝「王の中の王」とは? 天才神父コンビの頭脳が冴える本編16弾!