経営学による亡国魔族救済計画
ブラック企業の中間管理職、御神聖は、通り魔に殺されてしまう。
次に聖が目を覚ましたのは玉座。
眼前の角の生えた少女が言う。
「ワタクシは『傲慢』のシャムゼーラ! 喜びなさい!お前は今日から魔王です!!」少女は魔族。
彼女たちは人間との戦争で大敗し、滅亡の危機にある。
聖の役目は、魔族を救済すること。
だが、戦況は最悪。
食糧は枯渇、戦力は消耗し、残るはクセの強い女魔族が七人とわずかな雑魚モンスターだけ。
だからなんだ? また働ける! 経営学の力で亡国を改革せよ。
今、社畜の英雄譚が始まる!
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