娘じゃなくて私が好きなの!?
「――タク兄とは私が付き合う」 私、歌枕綾子、3ピー歳。
隣に住む左沢巧くんからの告白以降、急速に彼との距離が縮まっていたのにまさか娘の美羽が宣戦布告って……ほ、本気なの!?「ママみたいな年増には負けないから」「くっ……い、言ってくれるわね」 どちらがタッくんと付き合うか。
勝負の舞台は三人で行く南国旅行――!? プールでの水着対決に、部屋の家族風呂。
美羽の真意はわからないけど、私だって黙っているわけにはいかない――「あの、タッくんさえよかったなら……い、一緒にお風呂に入らない?」 そして母娘勝負の果てに、私達三人は遠い昔の約束と向き合うことになる。
不器用な恋の駆け引きがどんどん過激に大暴走!! 超純愛ラブコメ第三弾!
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