魔王の座を譲った皓は、変わらず青児を助手として地獄代行業を営む日々を送っていた。<br /> そんなとき、ある旧家で連続不審死が発生する。<br />依頼人は、北原白秋の童謡 「金魚」に見立てた殺人だと話すが……。<br />