幼い頃、青い提灯が揺れる「死者の祭」に迷い込んだ尚哉は、以来嘘が歪んで聞こえるように。<br />そんな過去に決着をつけるべく、高槻と尚哉は長野へ。<br />しかし、かつて祭が行われていた村は廃村になっていて……。<br />