可愛ければ変態でも好きになってくれますか?
「俺には、好きな人がいるんだ」唯花ちゃんの気持ちと、紗雪先輩の想い、それらを踏まえて自分のなかの答えに辿り着いた俺、桐生慧輝。
唯花ちゃんにようやく返事をしたものの翌日から学校で会うのも気まずい……って、俺の昨日の発言が書道部メンバーにも知れ渡ってしまった!? 俺の想い人が誰なのかを知りたい変態娘たちに追いかけまわされることに。
俺が本当に好きな相手は――。
そしてついにバレンタインデーがやってきた。
初めて瑞葉以外の人からチョコをもらって喜ぶ俺が昇降口に向かうと、いつになく真剣な表情の真緒がいて……。
新感覚変態湧いてくる系ラブコメ、まだまだ続くよ第12弾!
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