戦国の世、とある島に一人の少女が流れ着いた。<br />声と記憶を失くした彼女は島の頭領・千早に「ひな」という名を与えられ、しばし島で暮らすことに。<br />ひなは千早にこれ以上迷惑をかけまいと自立しようとするのだが……。<br />