無視し続けた強制力曰く、僕は悪役らしい。
BLゲームの中の処刑されてしまう「悪役令息」というフラグを無邪気に折りまくる公爵家令息のアーシェル。
幻聴のお告げ通り名門学院に進むが、そこでとうとうゲームの主人公のデイビッドと遭遇し、彼は愛しい義弟のテオドアに恋をしてしまう。
さらに、ゲームの行方を「予言書」として知る敵国の皇子たちが刺客として学院に潜入。
アーシェルは、処刑のシナリオを無事回避できるのか――!?【電子特別版】パルメ先生の書き下ろしショートストーリー「雪の日、夢を見た。
」を電子版だけに特別収録!
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