官能小説家
『官能小説家・久慈嘉彦が、婚約破棄のショックで断筆!?』―そんな噂にめげずに執筆交渉をしようとした途端、運悪く久慈にケガを負わせてしまった「男嫌い」の新人編集者・浅岡馨。
代償として淫らな文章の口述筆記をするハメになった馨だけど、負けず嫌いの性格が災いして何故か小説の「資料」となることに!「嫌いな相手に抱かれる女の気持ちになってみろよ」と、久慈の元婚約者の打ち掛けを着せられ強引に抱かれてしまうのだが、自分の男嫌いの原因が久慈にあると知り…?一途な官能小説家×新人編集者が綴る、エロティック・ノベル。
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