コンシェルジュとして働く篝貢継のホテルに、人気作家で昔、篝を苛めていた古谷有司が滞在することに。<br />変わらぬ傲慢な態度で無理な命令をされ、しかも「俺の専属になれば小説の続きを書く」と脅し身体を求められ――