俺だけレベルが上がる世界で悪徳領主になっていた
ユラシアの母国――ロゼルン王国は滅亡の危機に瀕していた。
暴政を敷く隣国ブリジトが宣戦布告をしてきたのだ。
ブリジトの強大な軍隊と残虐非道な戦術の前に、為すすべもなく敗北を重ねるロゼルン王国軍。
エルヒンの知る歴史のままこの戦いが進めば、ユラシアは戦死し国も滅んでしまう。
彼女を救うためエルヒンはルナン国王に援軍の派遣を進言する。
だが派兵を渋る国王に与えられたのは、敵軍の半分にも満たないほどの兵力で――!? 本格派戦略ファンタジー、第2弾!
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