清霞への想いに気がついた美世。<br />帝都では異能心教の侵出が進み、美世たちは皇太子、堯人の提案で宮城に身を寄せる。<br />過去の記憶から変化を怖れ、想いが告げられない美世は、ある夜、清霞から思わぬ本心を告げられる。<br />