チヨダク王国ジャッジメント
チヨダク王国の裁判官になったツカサとその補佐官になったアクト。
ある日、王女エクスタシアがかつて召喚したビルが倒壊して死傷者が出てしまう。
神官長が王女の責任を追及すると同時に日本の文化や法律を非難し、アクトやツカサたちの糾弾まで始める。
エクスタシアを信愛するシロは王女弾劾とも言える裁判を受け入れることができず、妨害まがいの行為でツカサから退廷を命じられてしまった。
みんながバラバラになりそうな状況のなか、アクトは神官長の言葉に違和感を覚えて調査を始めるが、その背後にあるツカサが裁くと宣言した「神」を狂信する組織の本性へと辿り着き――? 異世界最高裁判所ファンタジー、ここに再び開廷!【電子限定!書き下ろし特典つき】
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