ソノリティ はじまりのうた
「俺たちにも才能、あるんじゃね?」「自分よりすごいやつがそばにいても、差を見せつけられても、それでも絶対めげない才能」吹奏楽部というだけで、合唱コンクールの指揮者を任されてしまった中学1年生の早紀(さき)。
内気な彼女が、天才ピアニストの幼なじみ、合唱練習に来ないバスケ部のエースなど、個性的なクラスメイトたちとの関わりを通じて自分を解き放っていく。
しかし本番直前、思わぬアクシデントが起こり ……仲間とともに何かをつくりあげる達成感、悩みもがきながらも「自分らしさ」を模索する中学生たちの内面、みずみずしい人間ドラマをまっすぐに描いた、珠玉の成長物語。
★感激の声、続々!チームワーク、友情、恋愛を生き生きと描いた、これは、あなたの物語。
きっと期待に胸が膨らみます。
ーー岡本沙紀(東大王)迷いや焦りさえも輝き出す。
彼らの歌がまっすぐに胸に響いたーー宮下奈都(『羊と鋼の森』『よろこびの歌』)自分らしさを見つけることの難しさと尊さを見つめた青春小説!ーー朝比奈あすか(『君たちは今が世界』『翼の翼』)思春期には悩みが色々あるけれど、この物語が大丈夫って教えてくれるーーひこ・田中(『お引越し』『ごめん』)
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