第一皇女を反乱軍に合流させるべく帝都から出発したレイ。<br />しかしその道を阻むのは、自我を奪われ、対「深紅」専用兵器とされたロドスだった!さらに、レイたちを足止めしようとする第一皇子・カバジードの不可解な戦略が続き、目的の見えない攻撃にレイは不審を抱く。<br />一方、カバジードと第二皇子・シュルス率いる合同討伐軍は着々と進軍の準備を進めていた。<br />味方すらも翻弄するカバジードの策略で、レイ不在の反乱軍が突如壊滅の危機に!?