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恋は双子で割り切れない

那織を部屋に泊めたことが親にバレた! しかもあいつ、下着をわざと忘れて母さんの目につく場所に仕込みやがったっ!! いや、落ち着け。
考えるんだ白崎純。
明らかに疑われているが、実際そういうことはしていないんだから。
だがこの一件を知った琉実は言う。
「あの日できなかった続き、しよ?」 そして日増しに積極的になる那織。
「我慢出来なくなったって良いよ」 もう引き返せない場所へと踏み入ってしまった実感がある。
だが僕はまだ、どう向き合うべきか答えを出せていない。
そんな中途半端な態度のせいで、那織と衝突して喧嘩に発展してしまう。
琉実が仲裁に入ろうとしてくれるが、さらなる一波乱があり……?




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