安吾先輩は解読したい
暗号に隠されたメッセージを読み解け――。
高校1年生の華子は、風紀委員の初仕事として旧校舎を不当占拠する「暗号屋」の取り締まりを命じられる。
暗号屋を営む安吾は、高校3年生の俺さま系男子。
安吾の手のひらで踊らされる華子は、いつの間にか安吾の助手のような立ち位置になってしまい……。
「俺たちの間にあるのは主従関係だ」「違います!」厚かましくて、図々しくて、ワガママで、自由奔放で、好き勝手。
でも、ひとつまみの優しさを持っている。
そんな不器用な俺さま系男子に振り回される学園生活は、毎日がはちゃめちゃで!?ラブレターの暗号から殺人未遂事件の捜査まで。
子どもも大人も楽しめる暗号推理小説。
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