寡黙な皇帝陛下の無邪気な寵愛
余に卑猥な夢を見せてほしい。
夢を操る力を持つターシャは、いやらしい夢を希望する客に応えていたせいで『淫夢の魔女』と呼ばれていた。
不本意な呼び名が原因で拉致され、皆に恐れられている皇帝バルトに「卑猥な夢」を所望されてしまう。
しかも淫夢で皇帝のモノを奮い勃たせなければ処刑!? さっそく夢を操るが、性欲どころか感情の起伏もないバルトは淫夢を見ることができない。
そんな彼がようやく見た夢には、なぜか淫らな下着をつけた‘ターシャだらけ’のハーレムが現れて……。
有能で‘不能’な美貌の皇帝×淫夢の魔女、淫らな夢で世継ぎ問題を解決!?【目次】プロローグ第一章第二章第三章第四章第五章第六章第七章エピローグあとがき
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