ピッチの王子は姫に跪く
篠崎真帆は、桜木新聞社政治部で「総理番」と言われる花形記者として活躍していた。
しかし、ある日、子会社の桜木出版へ異動の辞令が! 異動先では、新創刊のサッカー雑誌の特集記事「イケメン五人衆」を担当させられるが、真帆はサッカーの取材にやりがいを見出せずにいた。
そんな中、イケメン五人衆のひとり、「ピッチの王子」こと水澤隼斗の取材に行き驚愕。
彼は真帆が高校時代に自宅の近所の公園でひとりサッカーの練習をしていた少年にそっくりだった。
思わず親しげに声をかけた真帆に、隼斗は「会いたくなかった」と冷たい態度。
その後も、隼斗は真帆を避け続ける。
「私、何かしちゃったかな?」と、悩み続ける真帆だったが…。
年下の人気サッカー選手のツンデレぶりに思わず胸キュンのラブストーリー!
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