呪いの王と神の娘
太陽神の巫女サラは、奇跡の力を持つ「神の娘」として大神殿の奥でひっそりと暮らしていた。
しかしある日、国王の使者が訪ねてきて、彼女を離宮へと誘拐する。
そこで待っていたのは国王シャフラム。
彼は女神の認める女との間でなければ子をなすことができないという、呪いの王だった。
サラは、その条件に叶う女として選ばれ、国王から毎晩のように陵辱を受ける。
最初はその「愛のない行為」を嫌がるサラだったが、時折シャフラムが見せる優しさに、心を揺らされていく。
そんなある日、妾妃ロクサーヌの主催するお茶会に招待されたサラは、知らずに堕胎薬を飲まされて…。
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