桜の都と鬼の花嫁
時は平安。
陰陽師の家系である梶原家の次男坊・真白(ましろ)は、とある事情から、女のふりをして東羅(とうら)という鬼の元へ嫁いだ。
紆余曲折を経て二人は少しずつ心を通わせていく。
だが、真白を取り戻そうとする兄・昌隆(まさたか)の手により、鬼の都には最悪の危機が訪れていた。
自分が帰れば兄を止められると思った真白は、東羅との別れを決意するのだが……。
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