「出していいのよ、私の身体で自信をつけて」「私のアソコで、寂しいあなたを温めてあげる」「本能のまま動いて、男の子ならできるでしょ?」美也子に癒やされ、詩織に励まされ、英里紗に導かれ、浪人生の達郎は、夢にまで見た大人の階段を昇っていく。<br />絶好調作家、高宮柚希が贈る、世界一淫らで甘美な物語。<br />