「本当はね。<br />私のほうがしたくてたまらなかったの」太幹に顔を寄せ舌腹を伸ばして亀頭を呑みこむ涼子。<br />貞淑な未亡人の奥底でマグマのように溜まった性欲。<br />うずく身体がさみしくて、渇いた女肉がせつなくて、淫らな姿を曝し、こみあげる性悦に身を任せていく。<br />28歳と36歳──喪服を脱いで二人は美しい獣に!