田辺頼子が伯母の見舞い先で出会った一人の女性―赤松光代。<br />皺くちゃな可愛い笑顔で彼女が語るのは、若かりし頃からの恋愛の数々。<br />その激しく情熱的な話に頼子は引き込まれ、自分自身の人生を振り返ることに……。<br />第2回官能小説コンテスト優秀作品が書き下ろしを加えて登場!!