作家探偵は〆切を守らない ヒラめいちゃうからしょうがない!
犯人だけ当てる作家と、その過程を推理する編集者の痛快! バディミステリ―! 売れない小説家の白川照は、今日も愛と勇気と正義(と怖い担当編集者)のために、原稿執筆に精を出す。
ところが、照がヒラめくのは原稿の展開ではなく、日常に潜む‘謎’の犯人ばかり。
犯人しかヒラめかない謎が気になって原稿が進まない。
そんな照に締め切りを守らせるため、担当編集者の黒澤は、その謎の過程を推理することになるのだが――。
犯人だけ当てる作家と、その過程を‘校正’する編集者の、痛快バディミステリー!
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