番犬従者と令嬢調停官
女性初の王国特殊調停官になった侯爵令嬢のアーシャ。
彼女は、初仕事に心を弾ませ、従者のオーディンと共に任務地へと向かうことに。
ところが、背が低いせいで子ども扱いされたあげく、オーディンの方が調停官だと勘違いされて!? うちの従者は頭脳明晰で、社交的で、とってもカッコイイけれど、調停官は私なんです! オーディンも「お嬢様はこちらで紅茶でも飲んでお待ちください」なんて言って、ひとりで問題を解決しようとしないで!! お嬢様に激甘なデキすぎ従者に手玉に取られて苦悩する令嬢のお仕事主従コメディ! ※電子版はショートストーリー『司法庁での昼食』付。
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