「オーナーのために人間になる!」 のどかな田舎のペンションに、バイト募集でやって来たタロウは高校生ぐらいの男の子。<br />その正体は、ペンションオーナーの北城が助けた子ダヌキだった! 人間界のことは何もわからず、掃除機の音にへっぴり腰になりながらも、恩返しをしたい一心でペンションの仕事を頑張っているタロウ。<br />夜はひとり寝が恐いと北城のベッドに潜り込むが、ある夜、雷に驚いて耳としっぽが出てしまって!?