灰かぶりの婚姻?つがいのおとぎ話?【イラスト入り】
亡き母の遺言で髪を伸ばし、顔を隠して生きるリオ。
アルファばかりの貴族社会でオメガであるリオは異端で、父亡きあとは継母と妹に使用人として扱われ暮らしていた。
そんなある夜、妹の忘れ物を届けに舞踏会に行かねばならなくなる。
ろくな服を持たないリオは意を決し、妹のお古のドレスを纏い女性の装いで城へ向かった。
ところが帰り道、まばゆい星に誘われて足を踏み入れた庭園で貴族のヴェレスと出会う。
そこで発情を引き起こしてしまったリオの匂いに煽られた彼に無垢な躰を拓かれて…。
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