わるい男の愛し方
「悔しければ、わたしを唸らせる脚本を書いてみろ」テレビ局の研究生・東雲は若くして賞を獲り、その後スランプに陥った小説家だ。
敏腕プロデューサーの黒崎と出逢い、脚本を書き始めた。
だが、黒崎のダメだしは過激だった。
高いプライドが台詞をダメにすると言い、東雲に裸になって執筆することを命じた。
東雲が反発すると、情熱的に口付け、悦楽を教え込む。
…もう、翻弄するのはやめてくれ! ひどい男なのは分かってる。
…なのに、どうしても、黒崎のことが頭から離れなくて…。
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