両親を事故で亡くし天涯孤独の光理。<br />ある日光理は生贄として異世界に攫われるが、金髪碧眼の王・ロッドバルトに助けられた。<br />光理は潜在能力が高いため老いた神皇の新しい「器」に選ばれたが、「器」としては純潔であることが条件と聞く。<br />神皇が新しい「器」を得て力を持つことを阻止するため、ロッドバルトは光理の清らかな体を奪い、穢された光理は初めての快感に溺れた。<br />けれどロッドバルトは世継ぎのためにいずれ后を迎える身で――。<br />