私のビリオネアシリーズ
真夜中シリーズの著者が放つ、新・三部作「私のビリオネア」完結編!が「君がどこにいたって、俺が必ず迎えに行く」。
世界有数の敏腕ボディガードと、類まれなる才能を秘めた美しい女性の突然の出会い――。
ボディガード会社の社長ベネットは実際の任務からは退いていたが、大物ヘッジファンドのオーナーからのたっての依頼で、その娘のエルを直接警護することになる。
ロシアマフィアから身を隠すために始まった二人きりの潜伏生活で、彼はエルの美貌だけでなく天才的な頭脳にすっかり骨抜きにされてしまう。
できることなら、このままずっと一緒にいたい。
しかし、事件の解決とともに別れのときは近づき……。
愛と欲望と危険とがロンドンの夜に溶けあう、官能ロマンティックサスペンス!
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