殺人の品格
韓国で出版拒否された禁断の書!人間が人間の排せつ物を食べる、人肉商売、無辜の民が処刑され、凌辱され、奴隷になる社会…「あるのは、底なしの絶望。
」脱北者の逃れられない地獄を脱北経験のある著者自身が’小説’として上梓。
韓国で文学賞を受賞した著者が鬼気迫る筆致で悲惨すぎる境遇を描き出す。
北朝鮮の元高官だったが、失脚し地方に左遷された主人公・チュンシク。
人間が人間を食すという鳥肌が立つような北朝鮮の現状に幻滅したチュンシクは脱北を決意する。
ところがたどり着いた中国でも苦難を味わい、ついに行き着いた韓国で突き付けられたのは’強制送還’という非情すぎる決定だった……。
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