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龍の水脈 小説・矢野龍渓

幕末の佐伯藩(大分県)に生まれ、藩校で優秀な成績をおさめるなど頭角を現わし、明治維新後に上京、慶應義塾に学び、官吏から政治家となり、そのかたわら新聞人・作家として大きな影響をあたえた傑物・矢野龍溪。
彼が生きた時代とその生涯を、同郷の著者が熱い思いを込めて書き下ろす、歴史大河小説!本作は、明治維新後、新たな首都に生まれ変わった東京へやって来た矢野龍渓が、きびしくも楽しく学業に邁進し、青春を謳歌する清新な姿を描く。
新首都・東亰へやって来た矢野文雄は、活気にわく街のなかで勉学に励み、ここでも力量を遺憾なく発揮していく。
そんな文雄が出会ったのが、福沢諭吉が開いた慶應義塾。
盟友・林茂吉とともに入塾し、個性的な塾生にかこまれながら、きびしくも楽しい学生生活を謳歌する。
いっぽう、誕生したばかりの明治新政府は、内部に大きな波乱を含みながら、危険な舵取りをつづけていく……若き矢野龍溪を通して、活気に満ちた文明開化の政治と社会を描きだす、歴史大河小説第2作!




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