詩を創りはじめて1年半の「人生の最後の峠に立っている」内藤里永子は、あるとき詩人・谷川俊太郎と詩遊びがしたいと願った。<br />その願いは叶えられ、都内の小さな場所で、11のお題に対して、交互に自分の詩を披露しあった。<br />本書はその詩をすべて掲載。<br />さらに本書のために書き下ろした谷川の新作「ことばのかくれんぼ」を収録した。<br />