泳ぎません。
その日、神卵太郎は学校の本校舎屋上で困惑していた。
学校一の美少女と謳われる小田部桜子から呼び出され、交際を申し込まれていたからだ。
だが卵太郎は丁重にお断りしてしまう。
その夜、実は水恐怖症で泳ぐことが全くできない卵太郎は、近所の女の子の美唄と一緒に、日課となっている近所の大型プール施設に行く。
もちろん、いつも通り水が怖くて泳いだりはできないのだけど。
そこに現れた桜子が美唄とプールで遊びはじめ、卵太郎は振り回されることになる。
さらに水泳部の顧問・野々宮先生までやってきて……? すこぶるつきの彼女たちのプールサイド・トーク、サイドB!
更新中です。しばらくお待ちください。