身長179cmで男勝りの紫帆は、4つ年下の幼馴染将生に思いを寄せているが、女としての自信がもてず10年も言い出せずにいた。<br />ある日、会社帰りに見つけた好美礼(すみれ)神社で転んだのをきっかけに、神社の宮司からある祈祷の誘いを受ける。<br />ご利益で美しくなり、色香漂い、異性を惹きつけ、意中の方と結ばれるという儀式に挑む紫帆だが、まずは「破瓜の儀式」だと聞かされる。<br />処女の紫帆は抵抗するが、宮司の愛撫によりほだされて……。<br />