今日も僕は死んだはずの妹に会うため、押し入れの中にあるダンジョンへと向かう。<br />その先に何が待っているのか僕はまだ知らなかった。<br />『マカロン』のからてが描く、幸福で不幸で、けれど幸福な僕たちの物語。<br />