梶屋信介は都内の工業高校に通う17歳。<br />ちょっとしたことから人工衛星をつくることになった。<br />といってもそんなの絶対ムリ!なので仲間を集めたがその仲間が揃いも揃って変わり者ばかりときた……。<br />――冴えない毎日を冴えない気持ちで送っていたおれたち。<br />でも、何かやらなきゃ何も変わらない。<br />落ちこぼれ高校生たちが繰り広げる、たっぷり笑えてちょっぴり泣ける青春小説。<br />