モテと出世には無縁の平社員、綱木慎吾はある日、美しき新社長、松永美重子の呼び出しを受ける。<br />「デキる男の陰にデキる妻あり。<br />人事の参考に、社員の妻の’夜の内助の功’を査定してほしいの」――艶っぽい目で命じる美重子は、秘密調査の武器として慎吾に数々の性技を伝授。<br />期待と不安を胸に、慎吾はターゲットへと近づいていく。<br />書き下ろし長編淫密エロス。<br />
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