2017年の「日本推理作家協会賞短編部門」の候補作を含むミステリー短編集。<br />探偵モノから青春まで、著者の魅力がぎっしり詰まっていて、あなたのお気に入りの一編がきっと見つかるはず。<br />心地よい文章に身を委ね、読み進めるうちに見えてくる光景に、息をつくのか、はたまた呑むのか。<br />大プッシュの一冊。<br />