退職を前にバツイチとなった風間詠太郎は、かつて参加したツアーで知り合った、添乗員の森崎逢子から「個人添乗員」を始めたという連絡を受ける。<br />さっそく、退職前の「自分へのごほうび」として、その個人ツアーを利用することにした詠太郎。<br />旅の解放感もあり、最初の宿泊地で流れのまま逢子と身体を重ね合わせてしまった詠太郎だが、翌日、彼の前に現われた添乗員は逢子ではなく、熟女の人妻だった。<br />書き下ろし旅情エロス。<br />