従魔とつくる異世界ダンジョン
クロウは従魔たちと、バンクスという街でひと冬を過ごすことに決めた。
そんなある日、田舎領主の三男坊にして博物学者だという若者がクロウの元を訪れる。
そして、博物学の本の挿絵を描いてくれるよう、クロウに依頼してきた。
従魔たちと相談のうえ、依頼を引き受けたクロウだが、できあがった絵がキッカケとなり、今度は考古学者を名乗る老貴族がやってきて、シャルド遺跡に関する重要な情報をクロウにもたらした。
クロウはその情報を元に、さらに王国を混乱させるべく、さまざまな工作に乗り出す。
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