清貴が上海に旅立った数日後、葵は利休、好江とともにニューヨークにいた。<br />世界的な女性キュレーター、サリー・バリモアが女性キュレーター育成のために招いたのだが、待ち受けていたのは厳しい試験。<br />なんとか「特待生」に残った葵は、他の2人とともに企画展のプロデュースをするように言われる。<br />2ヶ月連続刊行、第二弾!