居酒屋の女神
同窓会で久しぶりに出会った、高校時代の悪友5人。
離婚したり、死別したり、別居していたりで、みな女日照りだとわかる。
このまま女を抱かずに老いていくのか。
「いや、60代でもうひと花咲かそうじゃないか!」。
考えついたのが昔の無尽講のような互助システム。
全員これから必死に女を口説き、見事彼女ができたら、積立金を思う存分デートに使ってよいことに。
鼻息荒く、それぞれの‘鉱脈’を掘りにいくが……。
著者ホームグラウンドの回春官能、書き下ろし長編!
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