鬼人幻燈抄 ?水泡の日々? 舞台版シナリオ
2020年3月、時代絵巻AsHによって舞台化された小説「鬼人幻燈抄 葛野編 水泡の日々」の台本を電子書籍化。
江戸から百三十里離れた山間の集落・葛野。
そこには、産鉄を生業とし、‘いつきひめ’と呼ばれる火の巫女を尊び、穏やかに暮らす人々がいた。
しかし、いつしか平安は破られ、鬼が葛野を狙う。
いつきひめを守る巫女守として鬼と対峙する青年。
「人よ、何故刀を振るう」鬼の問い掛けが、青年の心を揺さぶる。
これは終わりの始まりの物語。
鬼たちの愛(かな)しみは時を越える。
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