両親の仇を討つため、解き放たれた禍神の江雪を従わせて本家を乗っ取ろうとする傍系の犬神使い・篝。<br />江雪に挑むが敗北して、逆に囚われてしまう。<br />それでも隙を狙い調伏しようとするが―― 「私だけを睨んで頂き、私だけが貴方を泣かせて、寵愛されたい」 その誇り高さに魅了された江雪に、まぐわいを強いられる。<br />断固拒絶しようとするも脅迫され、しもべとする契りを強要されて!?