カメラマンの設楽によって拘束され、監禁されたモデルの雪鷹。<br />「きみを隅々まで愛したい。<br />そのために徹底的に暴きたい」と言う設楽に混乱し、抗おうとする。<br />だが、設楽は巧みだった。<br />丁寧に世話をしつつも雪鷹を観察し、恥辱と快楽で翻弄するのだ。<br />やがて設楽の思惑通り心を剥き出しにされた雪鷹は、彼を憎んでいるのか愛し始めているのか、それすらも分からなくなっていき──!