「いけない子だ。<br />もっとキスが欲しいのか?」耳朶をくすぐる囁き、ロマンティックな口づけ――。<br />アラブの王子様の情熱的な求婚で灯里の日常は一変! 強引だけど誠実な姿に惹かれるうち、「たっぷりと感じさせてあげよう」アプローチはどんどん激しく!花嫁として訪れた彼の国でも、煌びやかな歓迎に戸惑う間もなく求められ乱されて……。<br />