「愛している。<br />もっとお前を独占したい」強引に想いを伝えてくる兄の龍瞬。<br />「あなたを抱けるなんて、夢のようです」優しく理知的な弟の寿峰。<br />二人から与えられる快楽に戸惑いながらも、心奪われていく晶蘭。<br />皇子兄弟に後宮で寵愛される夢のような日々。<br />周囲から隠れて行う悦楽の饗宴は、より激しくなるばかり。<br />ある日、宮殿内の陰謀に巻き込まれ、三人の関係が晒されてしまい!?